こんにちは。クレープです。毎日の献立って考えるのほんと大変ですよね。レパートリーは一つでも多い方がいい。というわけで、今日は、私の義理ママから教わったレシピの中でもヘビロテの一品をご紹介♪
「パプリカの肉詰め(Porvron farci) とグリークパスタラタトゥイユ風味」
うちのばば(義理ママ)は、ナショナリティはベルギー、でもイタリアからの移民なので血はイタリアンなのです。で、お料理がどれもこれもべらぼうに美味しかった。。食べてばっかりいないで、もっとちゃんと作り方も教わっておけばよかったんだけど。。2年前ほど前に亡くなってしまって、今は習えなくなってしまいました。これは、さんざん食べさせてもらった記憶を頼りに今も作ってる、簡単なのに、めちゃめちゃおいいしい一品です。
パプリカの肉詰め
パプリカ 3-4個 (色はお好みで)
合い挽き肉 500g (子牛と豚、エピスなしを使ってます)
玉ねぎ 小1個
卵 1個
パン(小さくちぎって牛乳に浸す。もしくは、パン粉でもよい)
パルメザンチーズ 50-70g(お好みで)
ニンニク 1-2かけ
パセリ、ナツメグ、塩、コショウ バター適量
①大きめの平らな耐熱容器にバターを適当に塗っておく。
②玉ねぎを粗みじん切りにしてバターで白くなるまで弱火で炒める。
③ハンバーグのタネを作る要領で、ひき肉、卵、牛乳に浸したパン、ニンニクのみじん切り、②の玉ねぎ、ナツメグ、パセリ(冷凍のが便利!)パルメザンチーズを入れ、適当にまとまるまで捏ねる。
ヒント:パルメザンチーズをたっぷり入れるとおいしい。塩気があるので、塩コショウはほぼしなくても大丈夫。
④パプリカのヘタをとり、縦半分に切り、そこへ、③のタネをたっぷりと詰める。
⑤①の容器に並べるて、160度くらいの低温でオーブンへ。約1時間ほど160度で、その後、焼け具合をみながら、15-20分ほど、必要に応じて170-180度へあげて仕上げ。
ヒント:最初から高温だと、表面だけ焦げるので、低温でゆっくり、最後に焦げ目をつける感じで。パプリカが、しな~っとなるまで根気よく焼く。パプリカの焼け具合が足りないと全然おいしくない。。しな~っと、が目印です。
玉ねぎは粗くてok
パルメザンを挽きます
このくらいたーっぷり
全部材料を入れてタネを作ります
耐熱容器にはバターを適当にちりばめ

一緒にグリークパスタのラタトゥイユ風味をどうぞ~
普通にパスタやポテト、ごはんと一緒に食べてもいいのですが、うちはパプリカの肉詰め&グリークパスタがほぼ定番。
グリークパスタ
日本ではあまり食べたことがなかったけど、パスタとライスの中間みたいな感じで、気にいってて、けっこうよく使います。
これをラタトゥイユの缶詰で炊くような感じです。簡単で美味しいですよ。
グリークパスタ 400g程度
ラタトゥイユの缶詰 1-2缶
玉ねぎ 1個
にんにく 1かけ
お好みで、にんじん、なす、ズッキーニ、グリーンピースなど
①深めのフライパンか鍋ににんにくを弱火で炒め、香りがたったら玉ねぎのみじん切りを中火で白くなるまで炒める。
②ラタトゥイユを入れ、ふたをして10分ぐらい煮込み、味をなじませる。
ヒント:追い野菜(にんじん、ズッキーニ、ナスなど)をしたい場合は、缶詰投入前に少し野菜をいためてから投入。
③②にグリークパスタを投入しソースとからめる。
④③に水をパスタがちょうどかぶるくらいまで入れ、ふたをして炊く。
⑤3分くらいしたらかき回し、もう一度同量の水を入れ、ふたをして炊く。
⑥④ー⑤をパスタに芯が無くなるまで繰り返す。(だいたい20分くらいかな)
⑦芯がなくなったらグリーンピースを散らし、お好みでパルメザンチーズをふりかけ、食べるまでふたをしておく。
ラタトゥイユの缶詰
中身はこんな感じ
フライパンに入れ
炊いていくだけ
できあがり
うちのババのレシピのいいところは、目分量でけっこう適当にやっても、たいていおいしく出来上がるところ。オーブンに入れさえしてしまえば、後は手がかからないし、大量に作って次の日、チンして食べても、とってもおいしくいただけるし、おススメです!
おまけ:
タネをドン!
まわりに玉ねぎ配置
できあがり~

良かったら一度作ってみてね!!
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