こんにちは、PIROです。タイトルは大好きなミスチルの歌詞。これを聞くと世の紛争や戦争の事が思い浮かばれます。近頃ニュースはずっとロシアのウクライナ侵攻について。ここベルギーはEUど真ん中。ロシア、プーチン、EUの思惑、NATO、アメリカ、中国・・・といろいろ見聞きはしますが。

優しくわかりやすいサマリーはやっぱり中田さんのユーチューブ大学w これ とか これとかで手っ取りばやく短時間で学べる!まさに憧れのプレゼン技術!!いやいやユーチューブ大学の宣伝ではなく。

先週お友達からラインが。それはこんな内容・・・

"Maybe not a bad idea to pick up free iodium pills at pharmacy. in case of nuclear accident, for kids..." 「訳:万が一の原子力災害に備えて、薬局でヨウ素剤を子供の為にもらっておいてもいいかもね。」

ロシア侵攻やら、チェルノブイリを占拠など常にニュースで聞くようになってすぐのこと。

福島で事故のあった当時よく聞いたのを覚えていますか?ここベルギーでは薬局で無料でもらえるので早速もらってきました。使うことはないとおもうし、願うけど、備えあればなんとやら。こんな箱です。












どんなものかというと、万が一の際服用することによって甲状腺を守れるのだそう。40歳以上には必要ないとのことです。詳しくは専門家の説明。ほんとに、こんなもの使うような状況になるべきではないのですよ。戦争とが侵攻とか侵略とか・・・

そんな語彙はとても遠く、対岸の火事にきこえます。でも、同じヨーロッパ圏、ご近所でのこと。全くそうじゃないんですね。

現地で実際に被害に遭っている人も、戦争難民も既にたくさん。

会社からもつい先日メールが来ました。地理的にも、ロシアの大きさ的にも当たり前ですが、日常生活に影響してきます。以下注意喚起のメール。

1.これから想定されること


 ・エネルギー価格のさらなる高騰




  • ヨーロッパは天然ガスの40%、石油の20%をロシアに依存。今後欧米が経済制裁を科した場合、ロシアが対抗措置としてこれらの供給を制限する可能性がある。結果として、ヨーロッパ内でエネルギー供給危機と石油価格が急騰する可能性。

  • 天然ガスについては、EUはすでに1月中にロシア以外からの調達を進めており、ロシアからの供給が滞っても当面は対処できる量をすでに確保している


 ・情報戦が引き起こされ、社会インフラに影響。信用不安により、クレジット決済などに影響する可能性




  •  ウクライナでは銀行や官公庁のサイトにDDOS 攻撃が仕掛けられて社会不安をあおっている。ワイパー型マルウェアが拡散されるおそれもあり、警戒が必要


 ・領空問題(既にウクライナ上空は飛行禁止領域に指定)




  • 欧州から日本帰国の際、ロシア領域内を飛行できない=>航路変更の為到着予定のずれ


 ・食料供給の逼迫




  • ロシアの食糧輸出は全世界供給量の29%を占める。また、ロシアとウクライナの2か国で小麦の輸出量は世界の4分の1、トウモロコシ5分の1、ひまわり 油80%を占める。これらを含めた穀類の価格が今後急騰する可能性。

  • ただし、原料価格が最終製品価格に占める割合は相対的に低いため、スーパーの食料品などの価格上昇への影響はそれほどではないと分析する研究機関もある。黒海ルートでの供給が滞り、中東やアフリカなどロシアからの輸出に依存している地域に影響。


 ・間隙を縫った、他地域における政情不安・テロ行為の誘引




  • ウクライナでは一般市民が銃の携行を認められた。また、首都キエフからはウクライナ西部に避難する市民で幹線道路が大渋滞を起こしている。近隣国への避難民増加など、長期的にはヨーロッパの難民問題が加速するおそれも。


2.現地での生活に関する備え


  ◆大使館情報を始めとした連絡・報道を注視


  ◆食料、飲料水、米を備蓄しておく(ミネラルウォーターに加えて、Britaの活用等)


  ◆エネルギーに頼らずに暖を取る構え


  ◆不要不急の渡航はできるだけ避け、渡航する際は充分に注意する  ※業務出張にあたっては各社の指針を遵守ください


  ◆キャッシュの確保            など


だそうです。


PIRO

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タガタメ、ワガタメ、できることは何でしょう?

 

平和ボケけっこう!!みんな仲良く、平和に楽しく暮らせないものでしょうか・・・



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