秋ですね、オレンジですね、ハロウィーンですね。
かわいすぎます、NonaちゃんCrepeちゃんのシュークリーム。
そして私、子供の学校であったかも、ぐらいでほぼスルーでここまできた、ハローウィーンにとってもローなANです。
今回はずうずうしく、そんなローなアントワープ近郊の田舎からハロウィーンレポートをお届けします。
★ Trick or Treat
ここ、老人率が高すぎるのか、10年以上住んでいますが、一度も立ち寄られたことがない!!!最近は若い家族も見かけるようになったけど、それでも・・・こない・・・。クリスマスは張り切るのに、ハロウィーンの飾りをしている家はありません・・・。
パパ(47歳、アントワープ育ち)曰く。
『俺が子供のころ、そんなんやってる人いなかった。アメリカのもん。』
日本のオジサンと変わらんな。どうりで我が家もローなわけです。
★ Pumpkin Lamp
このほんわかミステリアスなかぼちゃのランプ、とっても惹かれますよね。ハローウィーンな盛り上がりが全くない我が家も、今年こそ、なんて思いながらも大きなかぼちゃを探すとこまでいかずスルーしてきました。
が、今年はありました。知り合いの方から譲っていただいたちょうどいいやつが。
ジャーストサーイズ♡
ANKOくん、デザイン宜しく♡

ういっーす。こんな感じでどうでしょ。
お、おう。お母さんはよくわからないから、うん、それでいこっ!
デザインが決まったら、次は頭(ヘタの周り)が鍋のふたのようになるよう、切り込みを入れていきます。全部に深く切り込みを入れた後、ゆっくりヘタを引っ張ります。
ぱっかーん。頭あけ、成功!
中身を取り除きます。
包丁、大きめのサーバースプーンなども使いましたが、”最初に手でざっくり取り除き、それからスプーンでがりがりと削る” のがシンプルに一番やりやすかったです。
そして、顔パーツのくりぬき。
フルーツナイフを使って慎重に(マジックが残らないように)線の外側にカットをいれ、徐々に深く切り込んでいきます。
ANKOくん、集中すること30分ほど・・・・
タラーン!
これはこれは、ハロウィーンなおばけの登場です。

鼻がちぎれそうになってひやひや~。深く切り目を入れるとき、ナイフの太さが変わるから気を付けて~。
ロウソクを入れて、猫バス風でちょっとかわいい念願のかぼちゃランプの完成です!

ざっくざっく切ったり、ガシガシ削ったりが思ったより癒される♡
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