さてさて、、、ベルギーの学校教育について。
以前、我が子供たちの学校での性教育について書いたのですが、今回は「薬物」。

ベルギー、中学生・小学生の性教育って?
「今度、学校で泊りで性の勉強をしにいってくるぅ」と我が家の中3の長男。
「ひえぇええええええええええ😲 なに、なに、それ。」と私。
いやん、やだん。もうそんなお年頃なのね。ついこの間までフルチ〇で家の中を駆け回っていたのに。。。あー...
ベルギーでは小学校卒業後、日本の中学・高校が合わさった6年間の「Secondary」に入ることになる。
まー日本同様、中学に入ると上級生のお兄さん・お姉さんが沢山いるから途端にませてくる。で、学校にもよりけりだと思うけど「どこどこの学校は薬物がはびこってるらしい~」という話も聞くようになる。
ベルギーの大麻に対する法律は日本と比べるとゆるいからか、街を歩いていると大麻の匂いが漂ってくることがある。資料によるとベルギーは薬物治療をしている35%は大麻によるものらしいし、隣国のオランダでは普通に売っているから簡単に手に入りやすいのかな。
さてさて本題。
つい先日、Secondary4(=高校1年生)になった我が子が「薬物教育」を受けてきたそう。
その内容は思ったよりディープ。丸1日かけて一学年を2つのグループに分けて第三者機関が入って教育。
内容は、Beautiful Boyの映画を見る、その感想を生徒たちで述べ合う、実際の薬物を写真で見る、どういう症状が起きるか説明‥等だったそうです。
海さばメンバーにも聞くと、皆さんのお子さんも学校で似たような教育を高校になった時に受けていたようです。
ちょっと気になって日本での教育ってどうなんだろ?と調べてみたらあったあった。
日本に住んでる小学生・中学生の従妹も薬物教育受けたよと言ってました。「やめなよぉ~」みたいな授業だったとか。。。(おいおい、、ちゃんと聞いたのかしら)

ふぁりん
日本人は海外においても日本の法律が適用されますよぉ~
押して頂けると励みになります♪
人気ブログランキング
コメント