本日はまたまたベルギーの小学校について。
9月からは新学年(そうなのです。日本では4月ですが、こちらでは9月から新しい学年!)が始まります。
そして今日ご紹介するのは、新学年の始まる前恒例の、「ブックカバーかけ」について。はい?なんのこと?ですよねw。最初は私もそう思ったけどw。
我が家の娘たちが通う、オランダ語圏の小学校。教科書から定規や、色ペンに工作用のり、ノートから鉛筆消しゴム、に至るまで、すべて学校が準備してくれます。で文房具全般は個人でもらえたり、または学校においてあるものを使うんだけどね。これとっても親が楽ちんでいいですよね。
でも教科書だけは、借りてる、みたいな感じなの。これって次の学年が来年も使うからなんです。
そこで出てくるのがブックカバーかけ。次の年も使うから汚れないようにね。
今でこそ娘ナンバー3だけになったけど、3人とも小学生だったときは新学期始まる前に夜なべしてwなん十冊もブックカバー作ってかけたものです。これ結構な手間!!
ちなみにどうやってやるかっているとね。
まず必要なものは
- 好きなラッピングペーパー(小さい頃は好きなキャラクターやら、カラフルなの、しかもなるべくほかの子とかぶらないようなのを買います)
- 名前と教科名記入用のステッカー(これもキャラクターものが売ってる!)
- テープ
- はさみ
以上をそろえましたら、いざ。
大きさも、厚さもハードカバーもソフトカバーもごちゃっごちゃのをラッピングペーパーと✂を駆使してひたすら包むんですねぇぇ。もう、めんどくさいの極致!
娘たちは、自分でマスキングテープでデコったりしてました。
そして今回は、エコ!を考えてこんなもので包んでみました。これぞエコバック。
ほらほら、見ようによっちゃなんだかかわいいし、オサレじゃない・・・?
エコで思うけど、教科書リサイクル、リユーズ REUSEいいよね?だってさ、日本だと毎年毎年あんな綺麗でカラーで立派な全教科書、たった1年使って、その後目に触れる事ってないじゃない?捨てちゃったり。もったいないよ~~!!、資源。。。。内容だってそんなに変わるもんじゃないし。
こちらでも本の改訂の年はあるので、そういうときだけ新しくなりますが。それがなけりゃほんとに日本も翌年も使えばいいのになぁ~と思いました。

他にもこのブログではベルギーの学校の事おしゃべりしてるので興味があれば ふぁりんちゃんの学校のランチ やぴろの日本との違い と 行事とかもよんでみてね♡
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