ベルギーでは学校の夏休みと夏のセールが7月1日を皮切りにいっせいスタート。
“巣ごもり需要” が終わりをつげ、”ワクチン感謝祭セール” で幕を開けた 2021年、夏。
ドンドンチャラチャラ♪お祭りモードです。
チャリン、チャリン、そんな音が聞こえてきそうな風景ですよね。
今日はFarineちゃんの最近のブラッセルに続き、最近のアントワープをお届けします。
スタートは世界一美しい駅ともいわれるアントワープ中央駅。メール(Meir)(アントワープのザ・ショッピング通り)がこの先に続きます。デルレイ本店はこの辺り。
メールは唯一のデパートINNO、NIKE、LEVI’S、Primarkなどの有名店が連なり、ユニクロも堂々の仲間入り。ストリートミュージシャンの音楽が流れ、ワッフルやジェラートを片手に休憩する買い物客、陽気な雰囲気とひとで溢れていました。
大通りから路地を入り、有名チョコレート店からSweertvaegher (老舗のショコラティエ)やPhillip’s Biscuits (老舗のお菓子屋さん)などアントワープならではのお店や、個性的なショップが集まる広場。
小路をぶらり。
Dutch Gin ともいわれるJeneverが揃う老舗パブ、De Vagantも大盛況。
大聖堂すぐそばの街中でバスケットを楽しむ若者たち。
アントワープを流れる川、スヘルデ川が本日の終点。川辺すぐそば、中世の佇まいそのままの市庁舎のある大広場。(大聖堂広場のすぐ横でもあります。)
サッカーユーロカップ、ベルギー最後の試合となったイタリア戦ではこんなことに。
ひと、ひと、ひと。密、密、密。ビ――――――ル。
盛り上がりをみせるアントワープ。現代アート版パトラッシュは静かに眠ります。
おやすみなさい。

活気を取り戻した街。お天気もよく、ひさしぶりの街歩きは気分もあがりましたー。
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